チーズ加工会社として、弊社は昭和52年8月8日に設立いたしました。当時はチーズと言えばプロセスチーズが市民権を得ている時代でした。しかし、一歩世界に向けてみると、ナチュラルチーズは、世界各国で生み育てられており、「その種類はチーズが作られている村や教会の数だけある」ということを知り、今後日本において、ナチュラルチーズは外食産業や家庭に必ず普及することを確信し、将来性を信じて今日まで歩んで参りました。今やナチュラルチーズの勢いはマーケットにおいてもプロセスチーズを凌駕するまでに成長しました。

マーケットの成長とともに、加工技術はもとより、品質、安全面においてお客様からのご要望も時代とともに次第に厳しくなって参りました。弊社が今日あるのは、これらの厳しいお客様のご要望に少しでもお応えすべく対応して来たことが、結果的に信用と信頼を得たものと自覚しております。

そのひとつとして、加工技術においては、国内ならび世界各地から輸入されたナチュラルチーズの形状を粉末状に変えたり、乾燥したり、小売用サイズのカットの包装など、日々試行錯誤しながら技術向上に努めて参りました。

”ナチュラルチーズの加工技術を極める。”

をスローガンに社員一体となって努力しております。